特許取得・貼るアロマシール企画・製造

元祖since2015/医療から生まれた滴下専用品/特許取得 国内製造

医療現場から生まれた商品

医療現場で香りを活用するために開発された「貼るアロマシール:ピタッとアロマシリーズ」。貼るアロマが2015年製造発売以降「新しい香りの活用法」として人気です。

■誕生秘話・開発ヒストリー

貼るアロマシールはアロマ外来説明会で誕生しました。病院内で香りを使いたい!でも香りを不特定多数に拡散するとアレルギーの患者様、香り嫌いな患者様に迷惑が・・・続き・・・



■企画から製造までトータルに承ります

 ①シールの製造・加工・印刷 ②香料の企画・販売 ③検証データ・エビデンス収集などトータルでお役に立てます。。シール加工技術と医療介護で培った知恵をご期待下さい。

①Technology:製造

フィルム、テープの製品の打ち抜き、両面テープ等の加工が可能です。 

かたち・大きさ違い、印刷あり、強粘着・再剥離などご要望をお聞かせ下さい。

②Planning:企画

香料をお持ち出ない場合は、香りの企画・香料作成も可能。医療介護系の実績や商業施設、オフィス、寺院などイメージや商品の特徴を活かした香り作りを致します。天然・合成香料・フレーバーなど。

③date収集:検証

アロマシールのモニタリングや効果測定も可能です。一班ユーザーや医療機関/介護施設内の声、香りの環境測定など研究機関との連携などご要望に応じて実施。



■自分で香りを垂らすことが可能

好きなアロマオイルや香水などを垂らしてご自身でアロマシールを作ることが出来ます。無香料タイプとして製造販売しております。

■パーソナルスペースのみ芳香

50㎝までは芳香成分が変わらず、100㎝を越えると香りがしない多層構造です。各層の間で香りを閉じ込めてジワジワ拡散します。


■いつでもどこでも誰でも手軽

■余分なアロマ道具が必要なし



■2022年マスクタイプがzipで放送

<内容>

マスクに貼れば、爽やか香りに包まれる!

アロマシール。顔が蒸れがちなマスク生活が、

一気に爽やか、快適に!このシールをマスクに貼れば・・・♪

「うわぁすごい!めちゃくちゃいいにおいがします!」

マスクをしていても、気分爽快!アロマシール!ミント系、森林浴系、柑橘系の3 種類。1枚で5 時間以上も香りが持続し、香りが届く範囲は50cm ほどなので、周りの香りを邪魔することはほとんどありません。さらに香りだけでなく、雑菌の繁殖を防ぐ効果も!また、無臭タイプのシールもあり、これには、自分の好きな香りを吹きかけてつけることもできます!

HPリンクhttps://www.ntv.co.jp/zip/kiterune/post/rx9yyfjc9iyqkxgb.html



多層構造による香料の耐性



■滴下だけで香りのシール


特許出願済・実用新案取得

好きな精油を滴下し、衣服の裏などに貼ると香りを簡単に身につけることができる優れもの! 携帯ディフューザーになり外出先でも仕事中でも香りを楽しむことができます。 長年の研究により、精油の滴下に最適な層と厚みを実現

■スメハラ・香害対策にも活用!


ポイントは50㎝と100㎝! 

貼付場所から50㎝離れた空間でも芳香成分/濃度に変わりがないことが確認されています。反対に100㎝離れると芳香成分は一切確認されません(*芳香機能性評価実施)周囲に迷惑をかけることなく香りを楽しめます。 



パーソナルスペースのみの芳香を検証


長時間の芳香/浸透・拡散検証

不織布に染み込んだ香料が、最下層まで浸透せず、途中途中(多層構造)に粒子 が 集合 し た 塊 として多量に存在している様子が見られます。以上の結果から、香料は、 不織布と粘着剤の界面 で とどまっているのが分かります。

そのため、最下層の部分は香料で侵されず、マスクや衣服への貫通も防ぐことが出来ています。これはあらゆる粘着層の検証結果によるものです。


自分で滴下ができます/もともと粘着剤に香料を含浸させているシートではありません

よくある虫除けなどのアロマシールでは、もともと香料が含浸された粘着剤を不織布と貼り合わせることにより香りを出しています。

この製法であれば、決まった香料を工場内で粘着剤に含浸させるためかなり多くの材料が必要になります。

ピタッとアロマクリアの製法であれば、後から個人で滴下して香りを楽しむ事ができますし、OEMとして少量多品種の香りを滴下したアロマシールを作る事ができます。

滴下をするアロマシールならではの危険性!

<模倣品等にご注意>

層間剥離など、精油や香料のチカラによってシールが分解してしまう恐れがあります。(精油や香料は素材を溶かします)検証していないものについては右図のような剥離が起こります。滴下後すぐに起こるもの、しばらく経過しておこるもの、貫通しておこるもの様々です。

ご注意下さい。

■単純な構造のため、オレンジスイートで粘着剤が破壊され剥離する類似品↓

■類似品で粗悪品!↓ペラペラ



 

精油によってバラバラになってしまうと裏まで到達している可能性があります。

精油をとどめる層の力不足です。

 


弊社は「多層構造/パーソナルスペース芳香距離/滴下専用貼るアロマシールとして特許取得

コロナ禍よりマスク用アロマシールとして類似品が多数出回りました。マスクに貼るだけの製品ではないのですがまだまだマスクに貼る需要も多いです。


■貼るアロマシールピタッとアロマ®の特徴


不織布+多層構造

香料を滴下するのは一番上の不織布部分。ジワジワ浸透し、ゆっくり多層構造の中に貯蔵されます。そしてゆっくり限られた範囲で揮発していきます。

大部屋などでも可能

ディフューザーでの拡散とは異なりパーソナルスペースのみで香りを楽しむことが出来ます。従来使用不可だった大部屋などでも活用中

屋外・外出先でも

自宅やオフィスだ内けでなく、外出先や好きなところどこでも香りを楽しむことができます。滴下して貼るだけなのでどこでも手軽です。



1滴たらすだけ

φ29サイズは、中心に1滴滴下するだけで香りのシールが出来上がり。 

ほんの少しで4~8時間香りが持続香料により異なります(合成香料・試薬等は別途持続時間が異なる)

衣服の裏や袖口など

台紙から外して衣服の裏側などに貼るだけです。香りがしなくなると数回使用することができますが薄くなってくるので最後は捨てて下さい。

香り成分そのまま

香料(精油など)そのままの成分が揮発するので熱や水などによる成分変性がありません。香りの効果をダイレクトに感じる事ができます。



既成サイズ

丸型:15φ・20φ・29φ

四角型:15×15mm

花型:20×20

ネコ型:約20mm

上記以外のオリジナル型も承ります

衣服以外にも

衣服以外にもマスクなどにも貼ることができます(革製品パソコンなどは先に確かめてから貼って下さい。香料がついたり、剥がれにくい場合があります)バッグや名刺入れ、杖、靴の中なども工夫次第

裏漏れ・横漏れなし

左は特殊処理をしていないシール、右は特殊処理をしているシールです。通常の製造法であれば精油や香料はノリを破壊し一番下まで侵食してしまいます。当社は大切な衣服を保護。※上記の浸透拡散のデータ



素材はすべて国内産!


■OEM/オリジナルデザイン印刷が可能


既成のサイズと形

下記以外もオリジナル型制作も可能

15φ・20φ・29φ・・・丸型

15×15mm・・・角丸四角

20mm・・/ネコ型

■印刷の色

1~3色まで

1シート3色までであれば1シート内ですべてデザインがすべて違ってもOK



既製品/サイズ比較

■2023年2月花型ミドルサイズが新登場

○型:15φ・20φ・29φ

花型ミドルサイズ:直径20mm

四角:15×15mm(角丸四角)



ピタッとアロマ®クリアのきっかけ

医療発信の商品です


弊社の創業時からの業務は「医療の中に臨床アロマを導入すること」です。ただ、病院というところは、不特定多数の体調不良の方がおられるところです。「香りで補完代替医療」「香りで院内の空間デザイン」と言いたいところですが、中には香りが嫌いな方もアレルギーの方も気分が悪くなる方もいらっしゃいます。よって一般的なディフューザー(香りの芳香器)は雑菌拡散の危険性があるため使用できません。しかし香りは心身に良い影響があり是非提案し、取り入れたい道具です。そこで「自分だけが香りを感じればいいんだ!」と思いパーソナルスペースだけ香る商品やいつでもどこでも使える香り商品の開発に至りました。


自分だけで楽しむ香りで病棟や大部屋でも

香りには禁忌や好き嫌いがあり、本来は個人に寄り添って香りを提供することができれば一番良いと思います。商業施設や会社内など大勢の方にはディフューザー(香りの拡散器)で素敵な空間にするのも企業努力の一つです。しかし治療中・体調不良の方がおられる病院、クリニック、歯科、薬局などではやはり個別対応が必要。

ピタッとアロマのおかげて入院中、大部屋、リカバリールーム等でも香りで癒やされる方が多くなりました。


コロナ禍で医療機関にも配布

コロナ禍で日々様々な課題を抱えて仕事をされている医療機関の方々の癒やしになるように弊社のアロマシールが役立っています。

「香りなしクリアタイプ」と精油とのセットで配布です。

香りなりクリアは「疲れたな」「香りで癒やされたいな」というタイミングでお使いいただけます。ご自身がお持ちのアロマオイルでも使用OKです。



苦労した点は、多層構造や香りの拡散持続


一般的なシールのように不織布とテープを貼り合わせても、精油を滴下するとテープを破り(精油の力はスゴイです)衣服まで浸透し汚してしまいます。間に素材を挟んでも、そこに精油が貯まりうまく揮発しません。不織布に精油が貯まりすぎると揮発が弱く持続しませんし、貯まらないと横や裏から漏れてシールそのものが分離してしまいます。浸透問題、揮発問題、持続問題をすべてクリアにしたものがピタッとアロマ®クリアです。



香りに馴染みがない高齢者や子供にも


香りやアロマには若い女性のイメージがありますが、シール状にしたことによって高齢者や子供にも手軽に香りを楽しんで頂けるようになりました。 

認知症予防に、発達障害向け、入院中、手術中や手術後に大部屋でも、自宅からでれなかったヒトもお守り変わり香りを持ち歩くことが出来ています。 

もう香りはおしゃれなものだけではなくなりました。身近に置いて心身の健康に役立てるものになっています。



現場の声


100%に近い方々が、いままのディフューザーやティッシュやハンカチでの芳香方法と比較して比べものにならない便利さであると回答。    その他回答・・・ 

・色や柄つきが欲しい 

・形がちがうのが欲しい 

・衣服の裏側でも香りがする 

・自分で精油を垂らせる 

■取引先病院・薬局・介護福祉施設内にてアグライア調査




大学病院や研究などで多数活用されています

<患者様の声>
「治療しながら良い香りがして良かった」
大学病院でこんなこと(アロマ)してもらえるなんて贅沢ですね}
「動けない状況で気分転換になった」「オレンジの香りが癒やされる」
「病院独特の嫌な匂いを感じなかった」

<方法:術前訪問>
・パンフレットで治療の流れを説明
・アロマについて説明し希望を確認
・好みの精油を選択
・アロマを染みこませたアロマシールを患者の枕元に貼る
・不安の傾聴
・芳香を止めたい場合はシールは簡単に外すことが可能であることを説明

 

<術中>

・入室後、検査代の枕元にアロマシールを貼る
・香りの中、肩~腕にかけてマッサージ
・痛み(NRS)を適宜確認、観察を行い症状の早期に対応
・終了後も、枕元にシールをつけ帰室

<術後訪問>

・術後の症状の確認、術後も希望に応じてアロマシールによる芳香浴を継続
・アロマシールによる芳香は周囲に広がらないので大部屋でも使用可能



行政や企業内イベントでも活用されています