香害・スメルハラスメント(スメハラ)
弊社は香りを我慢させないための選択肢。香害対策とは、 香りをやめることではなく、 香りの届け方や届けるヒトを変えることを考えています。
香害とは、香水・柔軟剤・消臭剤・アロマ製品などの香りによって、周囲の人が不快感や体調不良を感じることを指します。
近年、香りの強さや持続性が高い製品が増えたことで、頭痛・吐き気・めまい・集中力低下などの症状を訴える人が増え、社会的な関心が高まっています。
香害は、香りを使用している本人に悪意がなくても、体質や体調、感受性の違いによって起こる点が特徴です。
スメルハラスメントとは、職場や公共の場において、体臭・香水・柔軟剤などのにおいが原因で、他者に不快感やストレスを与える行為を指します。
・香水やコロンを強くつけている
・柔軟剤や洗剤の香りが過度に残っている
・消臭・芳香目的の香りが周囲に配慮されていない
重要なのは、においの感じ方には個人差が大きいため、意図せずハラスメントと受け取られてしまうことがある点です。
・香りによる体調不良は「気のせい」ではなく、実際に起こり得る職場の生産性や集中力の低下につながる
・指摘しづらく、我慢してしまう人が多い
・多様性・配慮が求められる現代社会の課題のひとつ
そのため、香害やスメハラはマナーや個人の好みの問題ではなく、職場環境・生活環境の配慮事項として捉えられるようになっています。
私たちは、香りが人の心と体に与える影響の大きさを深く理解しています。香りは、癒しや安心感、前向きな気持ちをもたらす一方で、使い方や環境によっては、負担や不快感につながる可能性があるものでもあります。
特に弊社では「医療・介護・療育」の現場で治療の補助的療法(補完代替医療)としての位置づけを強調しており、「医療・介護・療育」の現場でも使える香り製品の製造やサービスをベースとしているため「不特定多数に拡散」するよりも「個人・パーソナルスペースのみ届ける香り」を常に考えています。
・あくまでも個人対象にした素材つくり(広がらない・徐放性)
・周囲への配慮を前提とした香りの活用方法の啓発
私たちが目指すのは、香りで誰かを我慢させることではなく、香りによって心地よさが広がる環境づくりです。
私たちは、香りの力を信じると同時に、使う人、そしてその周囲の人への思いやりを大切にしながら、社会にとって本当にやさしい香りの在り方を追求してまいります。
アロマシールは、 香りを我慢させないための選択肢。香害対策とは、 香りをやめることではなく、 香りの届け方を変えることです。
香りを必要な人に、必要な分だけ届ける設計
・スタッフ・患者側
・使う/使わないを個人が選択できる
さりげかなく寄り添う微香タイプから目的に応じて濃度が調整できる 空間全体に広げず、個人で楽しめる香り
パーソナルスペース対応ができます。
香りは本来、気分を整える、安心感をもたらす、空間や体験の質を高めるといったポジティブな力を持っています。一方で、強さ・量・広がり方によっては、 体質や環境の違いから負担に感じられる場合があることも事実です。
従来の考え方(対立が生まれやすい)
香りが強い = 問題
香りは控えるべき
無香料が正解
⇒ 香りを楽しみたい人と、苦手な人の分断
これからの考え方(共存モデル)
キーワードは「パーソナルスペース」「個人対象」
・広げない
・必要な人にだけ届く
・空間全体に拡散しない
⇒香りの良さを活かし、周囲への配慮も両立
①アロマシール・部分使いアロマ
・個人単位で使用できる
・周囲に広がりにくい
・使用量の調整がしやすい
・使う/使わないを個人が選択できる
② 消臭素材との併用(ホタテパウダー)
・まずニオイの原因を抑える
・香りに頼りすぎない
・より自然で受け入れられやすい
① 距離を限定
首元・胸元・衣服の内側など
他者に届きにくい位置で使用
② 強さをコントロール|1枚から使用可能・状況に応じて外せる
③ 目的別に使える
リラックス気分転換不快臭対策などなんとなく 「香らせる」ではなく「整えるための香り」
職場・オフィス
医療・介護・療育施設
公共施設・窓口
旅行・移動時
作業現場・制服着用時 その他多数
化粧品や香水、シャンプーやお菓子、お酒などの香り付け販促品ノベルティとしても多数使用されています
Q.御社は香害や化学物質過敏症という問題についてどう受け止めているのか。
A.当社は、医療機関・介護施設・障害者施設などに「香り」を導入し、空間づくりや治療の補助として活用していただく事業(統合医療・補完代替医療の一環)を展開しています。
しかし、商業施設や個人宅と異なり、医療機関等では香りを広い空間に拡散して使う場合には、いくつかの大きな課題がありました。
• 患者様には香りにアレルギーを持つ方がいる
• 香りの好みには個人差が大きい
• 医療現場では安全性への懸念が強く、エビデンス不足から導入をためらうところが多い
こうした理由から、「不特定多数に同じ香りを拡散する」という方法には限界がありました。
そこで当社は、「香りを必要とする人だけに、手軽に衛生的に安心して届けられる方法はないか」と考え、開発を始めたのが 『アロマシール』 です。
アロマシールは、
• 50センチ以内では香りの成分が変質しない
• 1メートル離れると周囲の人には香りが届かない
という特許取得を取得致しました。
この技術により、香害やスメルハラスメントの心配をせず、「自分だけが香りを楽しめる」 新しい使い方が可能になりました。
Q.「アロマシール」を開発する上で、特に苦労した点や工夫した点はあるか。
A. 香りが不特定多数の人に広がらないようにし、自分のパーソナルスペースだけで香りを楽しめる仕組みを目指しました。
開発の過程では、香料の特性上をシール状にした際に
• 粘着剤が溶けてしまう
• 垂らした香料が貫通してしまい衣服やマスク等に染みこんでしまうなど
問題がありましたが、これらを改善することに成功しました。
さらに、医療機関では衛生面が非常に重視されるため、使い捨てできる仕様にしたことも大きなポイントです。
A.「香りを使いたいけれど周りに迷惑をかけるのがイヤ」「自分だけに使いたい」などパーソナルスペースへの香りの使い方に困っている方のための製品」を作っていて良かったと感じる瞬間がありますか。
実際に使ってくださった方からは、「とても手軽に使える」「香りを垂らすだけで簡単」「香りの種類をかえるだけでどのような症状にも使える」や「よく眠れるようになった」「イライラが落ち着いた」など、嬉しい声をたくさんいただいています。
約10年前は、一般的な店頭には精油や香料を拡散させるディフューザーしかなく、「香りを広げない商品」はほとんど存在しませんでした。
しかし今では、あえて香りを拡散させないアロマシールが過敏症やアレルギーを持つ方々の手に届き、感謝や称賛の声をいただけるようになりました。
こうした反応をいただくたびに、当社としても本当に励みになり、製品を作ってきて良かったと感じています
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